日本子ども社会学会第25回大会の「不参集」とその判断の経緯について

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日本子ども社会学会第25回大会の「不参集」とその判断の経緯について

(掲載日:2018年07月25日)
日本子ども社会学会会長 永井 聖二
第25回大会実行委員長 安東 由則

 

 このたびの西日本豪雨で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。一刻も早い復興と、平穏な生活を取り戻されますよう、心よりお祈り申し上げます。
 

 ご存知のとおり、日本子ども社会学会第25回大会は、悪天候のため参集できないことになりました。「延期」して同規模の大会を開催することは困難ですし、「中止」としますと、すでに印刷している要旨集録などがなかったことになってしまいます。そこで、「大会は成立したものとするが、開催日に会場には参集しない」、つまり「不参集」という措置をとらせていただきます。会員のみなさまにはご了解いただけますようお願い申し上げます。

 以下、「不参集」という判断に至った経緯をご説明いたします。

 7月5日(木)に西宮市で観測史上最多の雨量があり、その後も強い雨が降り続くとの予報で、数十年に一度の雨量の際に発令される大雨特別警報が出される見込みであるとの報道もありました。7月6日(金)には交通機関が大きく乱れ、大会実施校(武庫川女子大学)がある兵庫県内のみならず大阪府を含めて多くの大学が休講の措置をとりました。6日時点での気象庁の予想では、中国地方の予想降雨量200㎜に対して近畿地方300㎜というものでした。結果として、中国地方で甚大な被害を出すこととなりましたが、西日本のどこであのような雨が降っても不思議ではない状況でした。天井川である武庫川の氾濫の恐れが高まり(氾濫した場合、1m以上の浸水となります)、また鉄道網もすでに寸断されはじめていました。これらの状況と気象庁の予報などを総合的に検討した結果、会員の安全確保ができないと考え、「不参集」の判断に至った次第です。

 

 今回は「不参集」となりましたが、年内に代替的な研究集会が開催できないか、検討を開始しております。理事会や事務局と連携しながら、会員の研究成果の発表機会を確保すべく努めてまいります。決定次第、学会ウェブサイトやFacebook、Twitter等で周知いたしますので、会員の皆様におかれましては引き続き最新情報をご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 
 

 第 25 回大会にて参加者に配布予定としておりました『発表要旨集録』(冊子)を、販売いたします。購入を希望される方は、「第25回大会『発表要旨集録』(冊子)の販売について」をご確認ください。

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