子ども社会レポート
「子ども社会レポート」連載について
2023・2024年度会長 加藤 理
日本子ども社会学会は、子どもに関わる実践活動を行っている方々や、学校や施設等の現場で子どもたちと関わる方々と研究者との協同を大切にしたいという思いの中で活動を行ってきました。こうした認識のもと、2024年度は三浦忠士によるプレーパークの子どもたちの遊びの報告とその分析を計6回連載いたしました。続けて、学会大会のラウンドテーブルで性教育について議論を重ねてこられた「心の教育・性教育・人間教育を考える会」に連載をお願いいたしました。
実践活動を行っている方々と研究者による協同の中から、新たなパラダイムが生れてくる試みとなることを期待したいと思います。