子ども社会レポート
「子ども社会レポート」連載について
2023・2024年度会長 加藤 理
日本子ども社会学会は、子どもに関わる実践活動を行っている方々や、学校や施設等の現場で子どもたちと関わる方々と研究者との協同を大切にしたいという思いの中で活動を行ってきました。こうした認識のもと、2024年度は三浦忠士によるプレーパークの子どもたちの遊びの報告とその分析を計6回連載いたしました。続けて、学会大会のラウンドテーブルで性教育について議論を重ねてこられた「心の教育・性教育・人間教育を考える会」に連載をお願いいたしました。
実践活動を行っている方々と研究者による協同の中から、新たなパラダイムが生れてくる試みとなることを期待したいと思います。
第11回レポート 「心の教育・性教育・人間教育を考える会」10年の本音②
これまでのレポート
- 第10回レポート 「心の教育・性教育・人間教育を考える会」10 年の本音①
- 第9回レポート 性教育の現状と課題
- 第8回レポート 『かけがえのない、いのち』を読んだ女子高生の感想を分析したスクールカウンセラーの本音
- 第7回レポート 学童期児童保護者の性教育に対する本音
- 第6回レポート 遊びを生み出す子どもの力⑥ 子どもか遊びを生み出す環境
- 第5回レポート 遊びを生み出す子どもの力⑤ 水と生み出す遊び
- 第4回レポート 遊びを生み出す子どもの力④ 生き物と触れ合うなかで
- 第3回レポート 遊びを生み出す子どもの力③ 火と遊び
- 第2回レポート 遊びを生み出す子どもの力② 遊びの広まり
- 第1回レポート 遊びを生み出す子どもの力①