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会長就任に当たって

住田 正樹

 原田前会長の後を引継ぎ、会長をお引き受けすることになりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 本学会も、若い会員の方々が増え、会員数も600人を越えるほどになりました。間もなく設立15年になりますが、このような短い期間に会員数が増えていったのも、子どもを取り巻く環境や子どもを巡る諸問題に対する人々の関心が極めて高いことを示していると思います。

 しかしその反面、大会発表数は会員数に比例するほどには増えていないように思いますので、会員の方々にはぜひ積極的に大会発表をお願いしたいと思います。と同時に紀要『子ども社会研究』にも積極的な投稿をお願いいたします。大会発表数は、学会のバイタリティを示す指標であり、『研究紀要』は学会の顔とも言えるでしょうから、会員の方々には子ども社会研究に一路邁進していただき、その研究成果を積極的に発表するとともに論文として投稿していただいて、子ども社会研究の発展に寄与していただきたいと思っています。若い会員の方々は勿論のことですが、年配の先生方にもぜひお願いしたいと思います。率先垂範し、指導的役割を担っていただきたいと思います。また現場の実践者の方々には自らの実践・経験を発表していただいて実践と研究の架橋的役割を担っていただきたいと思います。

 以て、
子どもたちのように、元気溌剌、活発発地の本学会の意義と存在を内外に示したいと思っています。

 学会も設立15年になりますから当初は予想していなかったような問題も出てきていると思います。学会活動や学会運営につきまして、ご意見・ご要望、あるいはお気づきの点がございましたらどうぞお寄せください。理事の先生方、また各種委員の先生方と協議させていただいて、可能な限り取れ入れていきたいと思っています。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。